ディーラーの話を真に受けて車両保険に加入

盗難に遭い入っていて良かった車両保険

車の免許を取得してからは、最初は兄が乗っていた車を譲ってもらい乗っていました。兄がちょうど車を乗り換えるタイミングだったんです。

それを3年間乗っていましたが、中古ですので徐々に不具合が出始め、走行中にクラッチが戻らなくなったタイミングで乗り換えを考えました。

そして、その後初めて新車を購入したのです。

私はスポーツカー好きで、兄もたまたま乗っていたのでスポーツカーに乗ることが多かったのですが、新車で購入した車も同系統の車でした。

操作が簡単なオートマには乗りたくないという、当時変なプライドがありまして、そのプライドを満たしてくれるのがマニュアル車しか製造していないその車種でした。

当時の知人が乗っていて既に乗り心地は確認済みだったので、20代の安月給の私が乗るにはとても高価な買い物でしたが、車の種類は迷わなかったです。

ディーラー巡りはその知人に付き添ってもらい、少しでもサービスがよく値引きをしてくれるお店を探しました。

結局、知人が購入したお店が一番条件が良かったので、そこで購入することとなったわけです。

そしてオプションなどを決める際、特に車両保険をどうするかという話になったときに、ディーラーの営業マンが、販売する側から話すのは気兼ねするが、この車種は非常に盗難が多い車種なのでぜひ加入したほうがいいと言うので、そんなことは起こってほしくはありませんでしたが、それでも何かあった時のための保険だからと思い入ることにしました。

ドライブが趣味でしたので、購入後1週間で走行距離1000キロ突破とハイスピードでメーターを進ませていました。そして1回目の車検を半年先に控え、メーターが55000キロほどを示していた頃、みんなのイヤな予感が的中してしまったのです。

当時、比較的車と人通りの少ない場所に住んでいて、日曜日のまっ昼間に堂々と愛車を持っていかれました。

しばらくは目の前に起きたことが信じられませんでしたが、でも徐々に状況が理解できて警察に届け出たり、すぐに保険会社にも連絡したりしました。

査定の結果、保険会社から購入時の半額以上が振り込まれましたが、もちろん現物がないので走行距離は不明でありましたので、年数で計算されることが功を奏しました。

走行距離で計算されるのであれば、購入時の3分の1ぐらいに下がっていたのではないかと思います。

思い出の品も車内に載せていたので悔しくてたまりませんでしたが、ディーラーの話を真に受けて車両保険に入っていたことは本当に良かったと思っています。

自動車保険はできれば使わないほうが良いと思うのですが、それでも毎日運転しているとやっぱり入っておいたほうが安心できる保険だと思います。