知っておきたい日常のマナー、病気や怪我のお見舞い

友人や職場の上司や同僚、親戚などが病気や怪我で入院していると、お見舞いをする機会があります。

お見舞いの際は相手が病気や怪我で入院中であることを理解して、相手に配慮するのがマナーです。

病気や怪我によるお見舞いのタイミングとしては、病状が回復し始めた頃がおすすめです。入院直後の場合はまだ病状が落ち着いていないことが多く、手術を受ける前や術後すぐは避ける方が良いでしょう。

お見舞いに行く際は相手か家族に連絡を入れ、予め病状の様子や病院の面接時間などを確認してから行くことです。

面会時間は病院によって異なりますが、午前中は検査や診察が行われることが多いため避けたほうが良いでしょう。

できれば、午後2時から3時頃がおすすめです。

この時間帯であれば、昼食後、比較的ゆったりと過ごしていることが多く、他の入院患者の方にも迷惑になりにくいためです。

あまり長く滞在すると相手に負担を与えてしまうことにもなるため、面会時間は20分程度にしておきます。

また、病状や怪我の理由を無神経に聞くのはタブーです。

お見舞いはあくまでも相手を励ますためなので、相手が話さない限りは、こちらからデリケートな問題に触れないことです。

相手が眠っていた場合は、無理に起こしてはいけません。

付き添いの方がいれば、その方にお見舞いの品を預けます。いなければナースステーションに預けると良いでしょう。

目を覚ますまで待つことはしないのがマナーです。

付き添いをしている家族も看病で疲れています。病室の外で、家族に対するねぎらいの言葉をかけると良いでしょう。

お見舞いは相手の立場や気持ちを一番に考えることが大切です。

お見舞い品は花や果物、お菓子、お見舞い金が定番ですが、時と場合によっては喜ばれないこともあるため注意が必要です。

また、怪我の状態や病状によってはお見舞いをしないほうがいい場合もあります。

お見舞いはあくまでも、臨機応変に対応することが大切です。